不動産ニュース / その他

2014/4/18

日本工学院の企業連携授業で講演/ヤマダ・エスバイエルホーム

約300人の学生を前に講演した
約300人の学生を前に講演した

 (株)ヤマダ・エスバイエルホームと日本工学院専門学校(東京都大田区、学校長:千葉 茂氏)は18日、日本工学院のテクノロジーカレッジ建築学科および建築設計科の学生約300人を対象に、「企業連携授業」を行なった。今年4月から始まった、専門学校と企業が連携して実践的な職業教育を実施するための国の認定制度「職業実践専門課程」の一環。日本工学院は13学科で認定を受けている。

 ヤマダ・エスバイエルホームの設計技術統括部副統括部長兼技術部長の藤本和典氏が、学生を前に住宅業界で活躍する人材としてのあり方や、現在の住宅業界のトレンドなどについて約2時間講義した。藤本氏は「住宅はいろいろな人たちがいなければ家は建たない。チームワークが大切になる」と大工をはじめとした職人とのつながりが重要だとした。

 また、これからの住宅に求められることとして、ネットゼロエネルギーハウス(ZEH)やリノベーションなどを紹介した。

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