不動産ニュース / 開発・分譲

2014/4/21

福島・小名浜港背後地の開発事業者に/イオンモール

 イオンモール(株)は17日、福島県いわき市と、小名浜港背後地の開発事業実施に関して、基本協定を締結。正式な開発事業者として認められた。

 いわき市では、小名浜港と市街地の中間に位置する背後地を「都市センターゾーン」と位置付け、東日本復興のシンボルとなる活気ある都市拠点づくりを目指している。漁港と既成市街地を結ぶ同地域を小名浜港周辺地域の核として、土地区画整理や津波復興拠点整備、複合商業施設開発などを実施する。

 開発地の中央約4万1,200平方メートルには、マルチエンターテインメントモール棟を整備。1階をピロティ駐車場、2~4階に3層吹き抜けのインナーモールを配し、モール棟2階で既成市街地と漁港エリアをつなぐ歩行者ネットワークを形成する。

 また、開発地東側には官公庁の庁舎を移転集約し、職員と利用者の利便性を高める。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。