不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2014/4/21

新宿6丁目のビル底地を取得/KDO

今回底地を取得した「新宿6丁目ビル」。将来的な一体再開発も視野に入れる
今回底地を取得した「新宿6丁目ビル」。将来的な一体再開発も視野に入れる

 ケネディクス・オフィス投資法人(KDO)は18日、国内の不動産信託受益権を取得した。

 取得したのは「新宿6丁目ビル」(東京都新宿区)の底地。取得価格は28億8,000万円。取得先はトーセイ(株)。賃貸可能面積1,355.13平方メートル、稼働率100%、年間賃料は1億3,600万8,000円。

 トーセイが建物を保有し、底地を持つKDOに借地料を支払う。一方が物件を売却する際の優先交渉権を他方に付与している。また、同物件はKDOが持つオフィスビルに隣接しており、将来的な一体再開発も視野に入れる。

 今回の取得により、KDOの保有資産は89物件・取得価格合計3,361億6,300万円および投資有価証券2件・19億9,800万円となった。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。