不動産ニュース / ハウジング

2014/4/25

40~50歳代の建て替え層ターゲットにした2階建て住宅を発売/ミサワホーム

「HYBRYDFACIA」外観
「HYBRYDFACIA」外観

 ミサワホーム(株)は25日、2階建て戸建住宅の新商品「HYBRYDFACIA(ハイブリッドフェイシア)」を発売した。

 同商品は、鉄骨ユニット工法の「ハイブリッド住宅」の新ラインアップ。40~50歳代のミドルファミリーの建て替えをメインターゲットとし、家族を守り穏やかに暮らせるよう「強さ」と「やさしさ」を備えた住まいを目指した。
 
 “ソナワリ”“スコヤカ”“ツナガリ”をデザインコンセプトに設定。“ソナワリ(安心をデザイン)”では、鉄骨系ハイブリッド住宅の耐震性の高さに加えた。また、地震エネルギーを最大約50%軽減する制振装置「MGEO-H」や太陽光発電システムを標準搭載し、災害に対する安全・安心に対応しる。また、侵入犯がよじ登りにくいオーバーハングを採用する等、防犯面にも配慮した。
 “スコヤカ(健康をデザイン)”は、家族が心と身体を健やかに保てる仕様を提案。キッチンと洗面所との動線と直線でつなげた「家事ラク動線」により家事効率を向上させるほか、水回りなどとLDKと連続させた「水廻り一体温熱設計」により温度差を低減。ヒートショック防止にも配慮した。
 “ツナガリ(コミュニケーションをデザイン)”は、家族や近隣の方々とのコミュニケーションを場を提供。1階のリビングの吹き抜けにより上限階の気配を感じさせることで、タテのつながりを創出。また、リビング外部に設けた「コミュニケーションポーチ」を玄関とつなげることで、近隣の人と気軽に触れ合うことができる仕様とした。
 
 外観デザインは、スクエアでシンプルなフォルムとし、オーバーハングで2階部分をせり出させる。また、三角の置屋根としたことでニューセラミック外壁の質感をより際立たせるようにした。
 16プラン(東西反転プランを含む)を用意している。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。