積水ハウス(株)は25日、グランフロント大阪(大阪市北区)に設けている情報発信拠点「SUMUFUMULAB(住むフムラボ)」の開設1周年の来場者数が20万人を突破したと発表した。
「SUMUFUMULAB」は、“感性を磨き”“私らしさを発見”できる情報発信拠点、「供創」による研究開発の場として開設された施設。住まいに関する書籍や展示のほか、イベント等を開催。また、意識調査やアンケート調査の実施、ワークショップ等の開催のほか、供創プログラムとして、暗闇で視覚障害者がアテンドとなり「家」空間で様々な生活シーンを体験する「ダイアログ・イン・ザ・ダーク(DID)」が好評を得てきた。
同社は、1周年の記念企画として「健康」をテーマにしたイベント等を予定。本田技研工業(株)との研究ワークショップや「色育講座」を開催するほか、一部展示もリニューアルする。詳細は同社ホームページを参照。