不動産ニュース / 開発・分譲

2014/4/30

東京都港区、都心27棟目となるホテルを着工/アパグループ

「アパホテル<品川 泉岳寺駅前>」完成イメージ
「アパホテル<品川 泉岳寺駅前>」完成イメージ

 アパホテル(株)は30日、「アパホテル<品川 泉岳寺駅前>」(東京都港区、総客室557室)の起工式を執り行なった。

 同ホテルは、都営地下鉄浅草線・京急本線「泉岳寺」駅より徒歩1分に立地。敷地面積1,498.44平方メートル、延床面積8,131.51平方メートル鉄骨造地上21階建て。中期5ヵ年計画「SUMIMIT5」始動以降の開業では第27弾。港区内では8棟目となる。

 1階にはレストラン、最上階には準天然温泉の露天風呂付き大浴場を設置予定。全客室に40型以上の大型テレビ、アパホテルオリジナルベッド「Clpid fit(クラウド フィット)」・ユニットバスのほか、加湿空気洗浄機を備える。また、全ての照明にLEDを採用し、ガス・コージェネレーションシステムや複層ガラス・遮熱カーテンを導入するなど環境にも配慮する。

 同日会見した同グループ代表の元谷 外志雄氏は「品川駅へも徒歩圏内で、羽田空港へもアクセスが良い。また、新駅構想もあるなど、将来的にも期待できる好立地。ホテルの激戦区でもあるが、周辺の大型ホテルが高稼働を続けていることからも、必ず高い需要があると見込んでいる」などと述べた。

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