不動産ニュース / ハウジング

2014/4/30

つくば市の分譲住宅、LCCM住宅の最高ランク認定取得/ミサワホーム

 ミサワホーム(株)は30日、子会社のミサワホーム東関東(株)が茨城県つくば市内で建築した分譲住宅が、(一財)建築環境・省エネルギー機構より最高ランクとなる5つ星(☆☆☆☆☆)のLCCM住宅認定を取得したと発表した。

 茨城県つくば市「Ielabo7(イエラボ7)つくば万博記念公園」内に建設したもの。敷地面積194.62平方メートル、建物面積131.66平方メートル、木質パネル接着工法。10kWの太陽光発電システムを搭載しているほか、HEMS、エコキュート、LED照明を導入。パッシブの思想を取り入れた「微気候デザイン」の外構とし、涼風制御システムも取り入れている。

 環境効率ランクS、ライフサイクルCOランク緑☆☆☆☆☆とし、最高ランクの5つ星認定の取得となった。

 なお5月中旬より同物件を活用し、スマートウェルネス住宅への取り組みの一環として、快適な睡眠に必要な寝室環境を検証していく計画。

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