不動産ニュース / IT・情報サービス

2014/4/30

東京Aグレードオフィス、8四半期連続「上昇加速」フェーズに/JLL

 ジョーンズ ラング ラサール(株)(JLL)は30日、2014年第1四半期の世界主要都市のオフィス賃料の動向を示す「不動産時計(プロパティクロック)」を発表した。賃料動向を時計に見立て、その都市の賃料動向が「下落加速」「下落減速(底入れ)」「上昇加速」「上昇減速(頭打ち)」の4サイクルのどこに位置するかを示すもの。

 東京のAグレードオフィスは「賃料上昇の加速」に位置し、8四半期連続で「上昇加速」フェーズを維持した。なお、「上昇加速」には、ほかにロンドン、ロサンゼルス、ニューヨーク、シンガポール、ソウルが位置している。

 同社では、「昨年来の継続的景気回復や企業収益環境の良化を経て、力強い上昇となっている。本年全体を通しての経済動向は、オフィス賃貸市場にポジティブな影響を及ぼすと考えられ、それが今回の不動産時計にも表れている」とコメントしている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。