不動産ニュース / ハウジング

2014/5/1

大容量太陽光の戸建て新商品/トヨタホーム

「シンセ・グレートソーラー」の完成予想図。片流れ屋根にすることで延床面積110平方メートル程度でも10kW超の太陽光パネルを搭載できる
「シンセ・グレートソーラー」の完成予想図。片流れ屋根にすることで延床面積110平方メートル程度でも10kW超の太陽光パネルを搭載できる

 トヨタホーム(株)は4月28日、10kW以上の大容量太陽光発電を搭載した戸建商品「シンセ・グレートソーラー」を8月上旬に発売すると発表した。

 片流れ屋根にすることで、延床面積109.20平方メートルのモデルプランでも11.1kWの太陽光発電を搭載できる。国の再生可能エネルギー全量買取制度を活用して、家計負担を軽減する。同社の試算によると、20年間の売電収入は約885万円を見込む。

 太陽光発電だけにとどまらず、自動車と住宅のエネルギーを制御するHEMSや全館空調なども搭載。販売価格は1坪当たり54万6,300円から。販売目標は年間150戸。

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