不動産ニュース / その他

2014/5/1

国交省の立入検査結果受け、会員に業務改善を通知/日本不動産鑑定士協会連合会

 (公社)日本不動産鑑定士協会連合会は4月30日、国土交通省から「不動産鑑定評価等の適正な実施について」の通知を受け、会員向けに業務改善を通達した。

 同省では、2013年度における鑑定評価モニタリングの一環で、同会会員の立入検査を実施した。そこで複数の不動産鑑定業者において改善すべき内容があったため、通知したもの。

 改善内容は、鑑定評価に活用した資料のうち重要性の高いものの保存・管理、鑑定評価上の守秘義務に関する社内規定の整備やガイドラインを順守した報告書の発行など。

 なお、同会では、鑑定評価の適正性の確保や制度の信頼性の維持向上に向け、研修などへ反映させていく方針。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。