不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/5/8

管理戸数39万戸超まで増加。2ケタ増収増益/日本ハウズイング14年3月期決算

 日本ハウズイング(株)は8日、2014年3月期決算を発表した。

 当期(13年4月1日~14年3月31日)の連結売上高は791億9,700万円(前期比13.1%増)、営業利益48億5,700万円(同14.2%増)、経常利益48億1,800万円(同14.3%増)、当期純利益26億1,200万円(同10.0%増)と、売り上げ・利益とも2ケタ増を達成した。

 主力のマンション管理事業は、国内単体のマンション管理戸数が期中8,570戸増加。期末では39万6,177戸、海外を含めたグループ全体では48万4,949戸まで増加した。その結果、売上高395億6,800万円(同6.6%増)、営業利益41億4400万円(同1.0%増)を確保した。

 ビル管理事業は、中国における大型オフィスビルや複合施設の管理受注、国内中規模オフィスビル受注が好調に推移。売上高62億2,800万円(同23.6%)、営業利益4億4,100万円(同23.7%増)を計上した。

 次期は連結売上高811億円、営業利益48億7,000万円、経常利益48億4,000万円、当期純利益28億3,000万円を見込む。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆