不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/5/12

流動化事業は大幅増収増益/新日本建物14年3月期決算

 (株)新日本建物は9日、2014年3月期決算を発表した。

 当期(13年4月1日~14年3月31日)は、売上高107億5,400万円(前期比1.3%減)、営業利益6億6,200万円(同26.1%増)、経常利益4億3,700万円(同4.8%増)、当期純利益4億3,200万円(同3.6%増)。

 主力の流動化事業では、東京・神奈川・埼玉を中心に、他ディベロッパー等に対するマンション用地等の販売を実施し、「大磯プロジェクト」(神奈川県中郡)など9件(同3件増)の引渡しを行なった。その結果、売上高43億1,700万円(同63.3%増)、営業利益6億5,900万円(同144.7%増)を計上した。

 マンション販売事業については、4棟が竣工(同2棟減)、107戸が引き渡し(同43戸減)となり、売上高は37億7,300万円(同29.3%減)、営業利益は1億5,000万円(同65.2%減)となった。

 なお次期については、売上高123億円、営業利益6億7,000万円、経常利益4億500万円、当期純利益4億円を見込む。

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