不動産ニュース / 開発・分譲

2014/5/13

福岡アイランドシティ内超高層分譲マンション、6月下旬より販売開始/西日本鉄道他

「アイタワー」外観完成予想図
「アイタワー」外観完成予想図

 西日本鉄道(株)、(株)NIPPO、住友不動産(株)は6 月下旬より、3社初の共同事業として福岡アイランドシティに開発中の分譲マンション「アイタワー」(福岡市東区、総戸数285戸)のマンションギャラリーをオープン、本格的な販売を開始する。

 建設地の福岡アイランドシティは、福岡市が21世紀の先進的モデル都市を目指し、快適な都市空間の形成と港湾機能の強化を図る新しいまちづくりを進めているエリア。
 「アイタワー」は福岡の中心地「天神」まで最寄りバス亭より約20分でアクセスできる立地。敷地面積7,484.36平方メートル。鉄筋コンクリート造地上45階建てで、分譲マンションでは九州一の高さを誇る。また、三角形の建物形状にすることで、総戸数285中250戸の角住戸を実現した。住戸は12種類のタイプを用意し、住戸専有面積は58.73~111.68平方メートル(間取り2LDK~4LDK)。

 敷地の東側には、面積約2,000平方メートルの、桜の木を植樹した遊歩道や芝生スペースが広がる「アイパーク」を整備。また、南側にはフリーマーケットや移動図書館、産直市など、さまざまなイベントに対応できるスペース「アイマルシェ」を設けるなど、地域コミュニティの形成促進に注力していく。

 竣工は2016年2月下旬、入居開始は同3月下旬を予定。

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