不動産ニュース / 仲介・管理

2014/5/14

埼玉・武蔵浦和に高齢者向け住宅「センチュリーハウス」第2弾/長谷工グル―プ

「センチュリーハウス武蔵浦和」外観
「センチュリーハウス武蔵浦和」外観

 長谷工グループで有料老人ホームを運営する(株)センチュリーライフは13日、介護付き有料老人ホーム「センチュリーハウス武蔵浦和」(さいたま市南区、総戸数66戸)をオープンした。2013年11月スタートの高齢者向け住宅の新ブランド「センチュリーハウス」の第2弾。

 同ブランドは、「終の住まい」として看取りまでの包括介護を実施することなどを基本コンセプトに、24時間365日、身体状況に合わせた介護・健康管理サービスや、病院への通院介助や見舞い、日々の暮らしのサポートなどの生活サービス(一部有料)を行なう。施設は全室個室で、電動ベッドやエアコンを標準装備したバリアフリー設計。プライバシーに配慮した“個浴”、“リフト浴”、“寝台浴”の3種類の浴室を用意するほか、リビング・ダイニングを各階に設置しているのが特徴。

 同施設は、JR埼京線・武蔵野線「武蔵浦和」駅より徒歩10分に位置。地上4階建て、延床面積2,658.10平方メートル。各階のリビング・ダイニングに加え、多目的ルーム、機能訓練室、介助浴室などの共用施設を備える。居室面積は18~20.8平方メートル(トイレ・洗面・収納)。入居一時金はなく、月額費用は24万500円(家賃・共益費・フロントサービス費・介護保険給付対象外サービス費・食費を含む、消費税別)。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。