不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/5/14

仲介、リフォームとも好調。売上高55%増/ウィル14年12月期第1四半期決算

 (株)ウィルは13日、2014年12月期第1四半期決算を発表した。

 当期(14年1月1日~3月31日)の連結売上高は8億3,500万円(前年同期比55.5%増)、営業利益9,500万円(同38.2%増)、経常利益8,700万円(同48.7%増)、当期純利益5,200万円(同7.5%減)。

 流通事業では、新規店舗(岡本営業所)を出店し、店舗網を強化。来客顧客数が前年同期比で11.6%増加。住宅購入の仲介件数も同4.6%増加した。売上高は1億7,000万円(同6.9%増)、新規店舗開設に伴う一時費用等の影響から営業利益は5,400万円(同15.1%減)となった。

 また、消費税増税前の駆け込み需要もあり、リフォーム事業の3月の売上高は3億400万円(同43.6%増)と過去最高を記録。営業利益は7,100万円(同66.9%増)。

 通期は、連結売上高52億2,200万円、営業利益5億7,100万円、経常利益5億4,000万円、当期純利益3億3,300万円を見込んでいる。

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