不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/5/14

関西圏の商業物件、新たに4物件を取得/HRI

 阪急リート投資法人(HRI)は12日、阪急電鉄(株)から不動産の信託受益権4物件を取得すると発表した。

 今回取得する物件は、「デイリーカナートイズミヤ堀川丸太町店」(京都市上京区、取得予定価格:31億円、取得予定日6月4日)、「(仮称)万代五条西小路店」(京都市右京区、同:41億8,200万円、取得予定日:6月24日)など。取得後の同投資法人のポートフォリオは23物件、取得予定価格は1,393億700万円となる。

 物件取得に当たり、公募により新投資口の発行と投資口売り出しを実施。公募による新投資口発行口数は1万3,000口、オーバーアロットメントによる売り出し口数と第三者割当による新投資口発行口数は、それぞれ1,300口。調達資金額(差引手取概算額)は、71億8,161万7,300円を上限とする。

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