不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/5/15

飯田グループHDが初の通期決算。売上高7,500億円超

 飯田グループホールディングス(株)は15日、2014年3月期決算を発表した。飯田グループ6社の経営統合後、初の本決算発表。

 当期(13年2月1日~14年3月31日)の連結売上高は7,537億9,900万円、営業利益573億5,000万円、経常利益547億5,200万円、当期純利益338億900万円。

 グループ各社ごとに、売上高、戸建て分譲戸数・売上高を見ると、一建設グループは4,049億2,700万円、1万887戸・2,852億4,200万円。飯田産業グループは、697億100万円、2,113戸・648億1,500万円。東栄住宅グループは、596億7,100万円、1,667戸・571億2,400万円。タクトホームグループが、490億8,100万円、1,702件・482億6,900万円。アーネストワンが、1,255億2,900万円、5,134件・1,123億1,200万円。アイディホームが、448億8,800万円、1,796件・446億3,000万円。

 なお、次期については経営統合によるシナジー効果や、事業サイクルの短縮、原価管理の徹底などで、連結売上高1兆2,300億円、営業利益819億円、経常利益780億円、当期純利益447億円を見込む。

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