不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/5/16

寮事業・ホテル事業共に好調。最終利益38億2,900万円計上/共立メンテナンス14年3月期決算

 (株)共立メンテナンスは15日、2014年3月期決算を発表した。

 当期(13年4月1日~14年3月31日)は、連結売上高1,052億1,600万円(前期比5.8%増)、営業利益74億9,000万円(同14.9%増)、経常利益67億9,600万円(同21.4%増)、純利益38億2,900万円(同19.4%増)であった。

 主力の寮事業では、学生寮契約者1万9,517名(同1.0%増)、社員寮契約者8,684名(同10.0%増)、ワンルームタイプの寮であるドミール事業の入居者数4,366名(同3.4%増)といずれも増加。売上高414億5,200万円(同2.9%増)、営業利益61億1,900万円(同1.6%増)に。
 ホテル事業では、新規に3棟がオープン。また稼働率、客単価ともに当初予想を大幅に上回り、売上高434億7,500万円(同11.1%増)、営業利益38億3,000万円(同34.8%)となり、売上高では寮事業を上回った。

 次期は、売上高1,121億円、営業利益79億4,000億円、経常利益71億円、純利益40億円を見込む。

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