不動産ニュース / 調査・統計データ

2014/5/19

4月の近畿圏マンション、3ヵ月連続の契約率7割超え/不経研調査

 (株)不動産経済研究所は19日、2014年4月の近畿圏マンション市場動向を発表した。

 同月の発売は1,222戸(前年同月比9.3%減)。月間契約率は74.3%(同5.5ポイント下落)、前月と比べても3.5ポイント下落。下落はしたものの、3ヵ月連続で70%台を維持している。

 1戸当たりの平均価格は3,430万円(同0.1%減)とほぼ横ばいでの推移。1平方メートル単価は49万1,000万円(同2.8%減)。戸当たりは2ヵ月ぶり、1平方メートル単価は5ヵ月ぶりの下落となった。

 即日完売物件は「プレサンス阿倍野松虫通」1期8戸(大阪市阿倍野区、平均1倍、最高1倍)のみ。4月末時点の販売在庫数は2,039戸で、3月末に比べて15戸減った。

 なお、5月は1,400戸程度の発売を見込む。

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