(一社)日米不動産協力機構(JARECO)は27日、アメリカとオーストラリアより専門家を招き、不動産市場の分析と情報プラットフォームについてのセミナーを開催する。
アメリカの不動産指数の代表格といわれる「Case-Shiller Index,Corelogic Housing Prince Index」の提供元であるCoreLogic社のチーフエコノミスト/マーク・フレミング氏が「米国住宅市場と住宅ローン市場の回復傾向について」をテーマに講演。オーストラリアで不動産データサービスを提供しているRP Date社の全豪不動産調査研究部部長のティム・ローレス氏が「豪州・ニュージーランドの住宅マーケットについて」を、同社CEO/グラハム・ミラビト氏が「不動産システムとデータ分析技術について」解説する。
定員は50名。会場は、東京都中央区八重洲2-2-1 ダイヤ八重洲口ビル3階。受講料金は、JARECO会員3,000円、一般4,000円(資料付き)。詳細および申し込みは同機構ホームページ参照。