不動産ニュース

2014/5/23

木造戸建賃貸の普及に向け、首都圏でコンサル開始/エイブル

狭小タイプの外観イメージ
狭小タイプの外観イメージ

 (株)エイブルは、賃貸物件オーナーを対象に、木造スケルトン・インフィル長期優良住宅仕様の戸建賃貸のコンサルティングを、6月から首都圏で開始。順次全国へ展開していく。

 同住宅は、長期優良住宅の認定基準を建物の品質維持のための指標としており、耐震強度を強化することで安全・安心を実現。長期優良住宅の認定基準に準じたサッシ、建材、設備を採用し、入居者の快適性を追求する。また、スケルトン・インフィルを採用し、生活スタイルの変化による間取り変更に対応する。

 同プロジェクトは、丸紅建材(株)を中心に、三井住商建材(株)等と連携を図って資材調達を行ない、61.6平方メートル狭小プランで本体価格770万円(2棟建て1棟当たり価格・坪単価41万3,300円)、81平方メートル標準プランで本体価格950万円(同38万7,100万円)を実現。また、施工体制については、(株)アップルピンシステムズ、(株)E・M・LUMBERが各地域の技術指導を行ない、全国各地で「安全で安心できる建物の提供」を目指していく。

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