(公財)日本賃貸住宅管理協会は27日、理想の賃貸住宅のアイデアを募集・表彰する「第5回JPM夢の賃貸住宅学生コンテスト2014」の作品募集を開始した。
同コンテストは大学(短大・大学院を含む)、高等専門学校生、専修学校専門課程の在学生を対象に、理想の賃貸住宅の仕様や住まい方に関するアイディアを募集するもの。5回目となる今回は、全国に放置された古民家や老朽家屋を魅力ある賃貸住宅へ再生し、地域社会の活性化へつなげる「空き家再生」をテーマに、提案を募集する。
応募作品の中から最優秀賞1点(賞金20万円)、東京都支部長賞1点(10万円)、特別協賛会員賞9点(同8万円)が選ばれる予定。審査員は明海大学不動産学部教授の齊藤広子氏など。応募期限は、2014年10月10日。優秀作品の発表、表彰式は、11月19日開催の「日管協フォーラム2014」で行なわれる。
同コンテストの詳細は、日管協東京都支部ホームページ(http://jpmtokyo.jp)参照。