不動産ニュース / IT・情報サービス

2014/5/29

ミサワMRDと業務提携。「良質中古住宅」普及を加速/住宅再生推進機構

 NPO法人住宅再生推進機構は、ミサワエムアールディー(株)と業務提携。全国4,000社のMRD会員向けに、同機構が展開する「良質中古住宅認定制度」と、24時間駆け付けサービス「住マイルライフサポート」の提供を6月中旬より開始する。

 「良質中古住宅認定制度」は、個人間住宅売買瑕疵保険または既存住宅売買瑕疵保険に加入し、同機構の「住マイルライフサポート」が付与された中古住宅を「良質中古住宅」と認定。購入前のインスペクションと購入後の瑕疵保険+ライフサポートサービスで、ユーザーに安心・安全な中古住宅を普及させているもの。各種保険は、(株)住宅あんしん保証がサポートしていく。

 また、「住マイルライフサポート」は、 住まいのトラブルに24時間365日対応するほか、コンシェルジュサービス、プレミア優待サービス、プレミアショッピングモールなどをパッケージしたもの。
 同機構では、MRDとの提携により、両サービスの普及を加速させる狙い。

 このほかにも、すまい給付金、平成26年度税制特例などに対応するビジネスモデルを提供することで、会員のバックアップ体制を強化する。

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