不動産ニュース / その他

2014/6/2

「萌える防災」テーマに、リノベーションコンペ/リノベーション住宅推進協議会

 (一社)リノベーション住宅推進協議会は5月30日、第4回「リノベーションアイディアコンペ」の概要を発表、応募受付を開始した。

 リノベーションに関する各種イベントを行なう「リノベーション EXPO JAPAN 2014」の一環として実施するもの。

 今回のテーマは「萌える防災」。木造密集地域を、まち全体の良さを生かしてリノベーションすることで、防災性を高めたコミュニティを強化するというのが課題となる。審査委員長は社会デザイン研究者で(株)カルチャースタディーズ研究所代表取締役の三浦 展氏が務める。作品提出締め切りは9月8日17時(必着)。応募資格は問わない。

 一次審査通過作品は、9~11月に順次開催される「リノベーション EXPO JAPAN 2014」にて展示。11月3日に公開審査を実施後、最終審査を発表する予定。

 詳細はホームページ参照。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。