不動産ニュース / リフォーム

2014/6/2

奈良のUR団地、介護事業者とともに高齢者向け住宅に改修/UR都市機構

車イス利用や介護を想定して広いスペースを確保したトイレ
車イス利用や介護を想定して広いスペースを確保したトイレ

 (独)都市再生機構西日本支社はこのほど、高齢者向け安心住宅「Co楽暮(こらぼ)」(奈良県奈良市)の入居者募集を開始した。

 同物件は近鉄「富雄」駅よりバス10分、「公園管理事務所」停下車徒歩1分に位置。 
 高齢者が安心して「地域(Community)の中で楽しく暮らせる住まい」を目指し、奈良県下で介護事業を展開する社会福祉法人協同福祉会と連携して富雄団地(1966年管理開始、総戸数1,664戸)内の住戸をリノベーション。特にトイレを中心とした水回りの使い勝手に配慮した。

 対象の間取りは2DK・3K・3DK、専有面積は39~47平方メートル。募集戸数は5戸。家賃(月額)4万4,000~5万3,200円、共益費(月額)が2,800円。入居資格は、申込本人もしくは同居する親族に、満60歳以上、もしくは障がい者(1~4級)を含む世帯であることなど。申込方法はUR奈良営業センター等の募集窓口において先着順。

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