KPA共同企業体((株)北九州家守舎、(一社)公民連携事業機構、(株)アフタヌーンソサエティ)は8月21~24日の4日間、「第7回 リノベーションスクール@北九州」を開催する。
同スクールは、北九州市が掲げる都市政策である「小倉家守構想」をもとに、中心市街地のにぎわいと雇用の創出の実現を図るための核として位置づけられているもの。
遊休不動産のオーナーから提供された物件を対象に、リノベーション実務者である講師と受講生がリノベの事業計画を作成、最終日にオーナーに向けて公開プレゼンテーションを実施する。これまで同市では6回のスクールを開催し、300人以上の受講生が参加。検討対象となった32案件中8案件が事業化に至っている。
今回はリノベーション事業計画コースとして28人を募集。6件の遊休不動産を検討対象とする。受講料は無料だが、副教材費等・パーティー参加費として合計3万1,000円が必要。募集期間は6月15日まで。
詳細・申し込みはホームページ参照。