不動産ニュース / イベント・セミナー

2014/6/4

海外からの留学生・研修生向けハウジングセミナーを開催/日本住宅協会他

 (一社)日本住宅協会は8月25~29日の期間、「国際居住年(IYSH)記念事業ハウジング・セミナー」を開催する。

 開発途上国の居住分野における人材の育成と国際交流の促進に資する目的で、国際居住年記念事業の一環として開催するもの。主に開発途上国から来日している留学生および研修生を対象とし、日本の住宅・都市整備に関するセミナーを実施する。

 セミナーでは、カリキュラムを通して住宅政策、住宅計画、住環境改善などの手法を学び、代表的な事例を見学する他、実務担当者等の意見交換やレポート発表などを行なう。

 実施地・宿泊地は東京、埼玉などを予定しており、期間中は主催者が用意するホテルに宿泊。宿泊費用や研修に伴う交通費を主催者側が負担するほか、会場である(一財)日本建築センターまでの往復交通費や5日分の日当として1万円を支給する。募集人数は14人、うち日本人学生は1人程度を予定。使用言語は日本語。

 詳細・応募はホームページ参照。

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有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。