不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/6/9

不動産開発事業が黒字転換/アールエイジ14年10月期第2四半期決算

 (株)アールエイジは6日、2014年10月期第2四半期決算を発表した。

 当期(13年11月1日~14年4月30日)は、連結売上高19億5,000万円(前年同期比18.0%増)、営業利益2億7,700万円(同61.8%増)、経常利益2億6,200万円(同56.5%増)、当期純利益1億5,100万円(同61.6%増)。

 主力の不動産管理運営事業は、賃貸住宅のサブリース運営業務および賃貸管理業務に取り組んだ結果、売上高15億700万円(同3.9%増)、セグメント利益2億7,100万円(同5.4%増)を計上した。

 不動産開発販売事業については、賃貸事業用マンション1棟6室、宅地3区画を引き渡し、売上高は3億8,300万円(同199.7%増)、セグメント利益は9,900万円(前年同期:セグメント損失700万円)となった。

 通期については、売上高40億円、営業利益4億4,300万円、経常利益4億円、当期純利益2億3,600万円を見込む。

 併せて、剰余金の配当を決議。1株当たり7.0円予想としていた配当を8.5円に増配する。

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