国土交通省は9日、1月~3月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況を公表した。
新築住宅の設計住宅性能評価は受付5万2,983件(前年同期比0.9%増)、交付5万6,756件(同15.2%増)。建設住宅性能評価は受付4万4,069件(同1.7%増)、交付6万8,976件(同14.7%増)だった。
制度開始からの累計については、設計住宅性能評価は受付234万1,908件、交付230万9,559件。建設住宅性能評価は受付189万6,546件、交付175万82件。
また、既存住宅の建設住宅性能評価は受付83件、交付112件、制度開始からの累計は受付4,076件、交付3,995件となった。