不動産ニュース / その他

2014/6/10

横浜市内のマンションで施工不良が判明/住友不動産

 住友不動産(株)は、2003年に同社が横浜市内で分譲したマンションの1棟で、施工不良が判明したことを明らかにした。

 該当物件では、他の住棟との間の繋手が数回にわたりずれが生じていたことから、施工会社に調査させたところ、当初は東日本大震災によるものと報告された。その後、管理組合の要請により、第三者機関による調査を行なったところ、今年5月、基礎杭が支持層に到達していないことが判明したもの。

 同社は、施工不良は施工会社の責任であるとしながらも、売り主として仮住まいの提供、是正工事の計画、工事期間中の転居先のあっせん、買取保証などを行なっていく。

 なお、第三者機関の調査結果によっては、補修ではなく建て替えの提案も検討していく。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。