不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2014/6/11

名古屋の中心部でオフィスビル3棟取得/LIM

「NORE桜通」の外観
「NORE桜通」の外観

 ラサール インベストメント マネージメント インクは10日、同社が組成した特別目的会社を通じて名古屋市内中心部のオフィスビル3棟を取得した。

 今回取得したのはいずれも名古屋市内の「NORE桜通」(東区)、「NORE伏見」(中区)、「NORE名駅」(中村区)の3棟。いずれも好立地に建つ築7年程度の新しいビルで、平均稼働率も98%と高く安定している。コア資本の集中によってキャップレートが低下傾向にある東京都心の物件に比べて、地方都市の物件の利回りは高いことから、コア投資の対象になると見込んだ。

 「NORE桜通」は、地下鉄桜通線「高岳」駅徒歩1分。延床面積8,573.81平方メートル、鉄骨造地下1階地上12階建て。
 「NORE伏見」は、地下鉄東山線「伏見」駅徒歩4分。延床面積4,983.34平方メートル。鉄骨造地上10階建て。
 「NORE名駅」は、地下鉄東山線「伏見」駅徒歩7分。延床面積5,614.44平方メートル、鉄骨造地上11階建て。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。