不動産ニュース / 開発・分譲

2014/6/12

公社所有地にメガソーラー開設/ミサワホームイング

「ソーラーパーク下栢間」現地外観
「ソーラーパーク下栢間」現地外観

 ミサワホームグループでリフォーム事業を展開するミサワホームイング(株)はこのほど、同社が埼玉県久喜市で設置工事を進めてきた太陽光発電施設「ソーラーパーク下栢間(しもかやま)」がこのほど稼働を開始したと発表した。

 同事業は、埼玉県住宅供給公社が所有地活用プランを募集し、同社の提案が選定されたもの。1万5,275平方メートルの土地に、同社オリジナルの太陽電池モジュールを使用した設置容量918kWの太陽光発電施設。年間発電量は96万3,000kWhで、一般家庭約280世帯分の電力消費量をまかなえる計算。

 開設に当たっては、敷地内に太陽光発電LED街路灯7基を設置し、隣接する自転車置き場や通学路の照明として使用するほか、リチウムイオン蓄電池2台、太陽光発電式LED街路灯6基を近隣の小学校に寄贈。地域の安全・安心確保にも寄与する。

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