不動産ニュース / 開発・分譲

2014/6/12

「ヒルトン沖縄北谷リゾート」に決定。7月2日オープン/オリックス不動産

「ヒルトン沖縄北谷リゾート」外観
「ヒルトン沖縄北谷リゾート」外観

 オリックス不動産(株)は、沖縄県中頭郡におけるウォーターフロント形成事業「北谷まちフィッシャリーナ整備事業」の地区内で建設しているホテルの名称を「ヒルトン沖縄北谷リゾート(Hilton Okinawa Chantan Resort)」に決定。7月2日に開業すると発表した。

 同ホテルは、那覇空港より車で約40分に位置。敷地面積は約2万3,278平方メートル、延床面積は約2万7,183平方メートル。鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)で地上9階地下1階建て。
 琉球瓦や琉球石灰岩など、沖縄固有の素材と色彩を生かした建物外装、琉球ガラスや伝統模様をアクセントに使用したインテリアとするほか、地元の食材をいかしたオールデイダイニングやイタリアンレストランなどを用意している。

 客室数はスイート12室を含む全346室(約9割がオーシャンビュー)で、敷地内には屋外プール、屋内プールを用意。また、沖縄特有のデイゴ(沖縄県花)やセンダン(北谷町の木)などの貴重な植栽を配している。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。