不動産ニュース / 開発・分譲

2014/6/13

資生堂などの協力得て、洗面化粧台の新しい収納法提案/東急不動産

センターボウルでは、ゆったりと時間をかけたスキンケアシーンなどを想定し女性エリアをセンターに配置
センターボウルでは、ゆったりと時間をかけたスキンケアシーンなどを想定し女性エリアをセンターに配置
偏芯ボウルでは、ドライエリアをメイクアップに利用すると想定し、女性エリアをサイドに配置
偏芯ボウルでは、ドライエリアをメイクアップに利用すると想定し、女性エリアをサイドに配置

 東急不動産(株)は、6月14日にモデルルームをオープンする分譲マンション「ブランズ溝の口レジデンス」(川崎市高津区、総戸数50戸)で、洗面化粧台の収納方法についての新提案を行なう。

 洗面化粧台の使い方について、資生堂に情報協力を依頼。同社をはじめ化粧品メーカー5社5ブランドの協力を得て、新たな収納法を提案する。

 同物件に導入したセンターボウルと偏芯ボウルの洗面化粧台について、それぞれの三面鏡収納へのスキンケアやメイクアイテムの収納シミュレーションを実施。使用頻度の高いスキンケアやメイクアイテム、歯ブラシなどを手の届きやすい低い位置に配置、入浴剤やタオルなど使用頻度の低いストックを高い位置に配置するなど、収納のエリア分けを行なった。

 また、洗面アイテムが圧倒的に多い女性用に広い収納エリアを確保しつつ、男性向けの収納エリアも確保。センターボウルでは、ゆったりと時間をかけたスキンケアシーンなどを想定し女性エリアをセンターに配置。偏芯ボウルでは、ドライエリアをメイクアップに利用すると想定し、女性エリアをサイドに配置した。

 

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