(株)イーソーコ総合研究所は19日、文具のデリバリーサービスを展開するプラス(株)(東京都港区、代表取締役社長:今泉公二氏)の社内カンパニーであるジョインテックスカンパニー(東京都豊島区、カンパニープレジデント:淺野 紀美夫氏)およびイーソーコグループが設立した倉庫・物流不動産の企画などを行なう(株)リソーコと共同で、「倉庫リノベーション研究会」を発足したと発表した。
「倉庫リノベーション研究会」は、日本全体のターミナルライン、ターミナルエリアの核となる品川・田町地区において、築年数の経過した倉庫の再生やオフィス利用についての課題や推進策を発信していくことを目的としている。
生活環境プロデューサーの中﨑隆司氏が企画し、芝浦工業大学の西沢大良研究室や有限責任事業組合日本物流不動産評価機構が協力する。
第1回目の研究会は4月3日に開催しており、建築家の隈 研吾氏を招き、海外で手掛けている倉庫や工場のリノベーションをテーマとした講演を実施した。