(独)住宅金融支援機構はこのほど、「業態別の住宅ローン新規貸出額と貸出残高(2013年10~12月期・13年4~12月期)」の調査結果を発表した。
13年10~12月期の住宅ローン新規貸出額は4兆8,652億円(前年同期比4.3%減)となった。うち、国内銀行は3兆4,098億円(同4.1%減)、信用金庫は4,483億円(同2.5%増)、信用組合は588億円(同0.5%増)であった。また同機構のフラット35は8億円(同27.6%減)だった。
一方、同年4~12月期の9ヵ月間の新規貸出額は、14兆8,188億円(同2.1%増)。うち、国内銀行は10兆4,900億円(同1.8%増)、信用金庫は1兆3,261億円(同4.8%増)、信用組合は1,699億円(同6.6%増)。同機構のフラット35は1兆3,838億円(同14.5%減)であった。