不動産ニュース / 開発・分譲

2014/7/1

御堂筋沿いの建て替えビル、竣工/三菱地所

「淀屋橋東京海上日動ビルディング」外観
「淀屋橋東京海上日動ビルディング」外観

 三菱地所(株)は30日、「淀屋橋東京海上日動ビルディング」(大阪市中央区)の竣工を発表した。

 旧淀屋橋東京海上日動ビルディングの建替事業として進められていたもの。市営地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅徒歩1分、メインストリートである御堂筋に面して立地する。

 地上14階地下2階塔屋1階建て、敷地面積1,586平方メートル、延床面積1万6,647平方メートル。
 制震構造を採用し、建築基準法上必要とされる耐震性の1.5倍を確保。非常用発電機などのBCP対応設備を完備するほか、建物外周部には防潮対策を講じ、高い防災性を実現した。また全館LED照明としたほかLow-Eペアガラス等を採用、屋上緑化も実施するなど、環境にも配慮した。

 基準階フロアは有効面積約250坪、天井高2.8m、奥行き15~16.5mの無柱空間とし、開放的でレイアウト効率に優れた仕様としている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。