川崎市は、(株)東芝、三井不動産(株)と連携で、商業施設での教育型イベントや市内の小学校での再生可能エネルギー学習教室などを展開する。
同市は“グリーンパワー(再生可能エネルギー)への取り組み”を発信し、東芝は“次世代育成のプログラム”を提供。三井不動産グループは環境や社会貢献活動を知ってもらう“場ときっかけ”を提供する。
第1弾として9月7日、「三井ショッピングパークラゾーナ川崎プラザ」(川崎市幸区)で参加費無料のイベント「知ろう!グリーンパワー教室 ~グリーンパワーで描く川崎の未来プロジェクト~」を開催。電池を分かりやすく学べる「ミニ電気自動車(エコカー)工作教室」や、再生可能エネルギーを楽しく学べる紙芝居を実施。「CCかわさきエコ戦略」(川崎市の低炭素社会実現への取り組み)のイメージキャラクター「エコちゃんず」も参加する。
また第2弾として、今年後半に浮島太陽光発電所(川崎市川崎区)見学ツアーなどを行なう「体験しよう!グリーンパワー教室 ~グリーンパワーで描く川崎の未来プロジェクト~」、第3弾は、今年後半に川崎市内小学校にてコミュニティの醸成や再生可能エネルギーをテーマとする「学ぼう!グリーンパワー教室~グリーンパワーで描く川崎の未来プロジェクト~」を予定している。