不動産ニュース / その他

2014/7/4

高効率空調と太陽光発電を組み合わせた新商品を発売/三井ホーム

「スマートブリーズZERO」
「スマートブリーズZERO」

 三井ホーム(株)は5日より、高効率健康空調システム「Newスマートブリーズ」と太陽光発電システムを組み合わせた「スマートブリーズZERO」の販売を開始する。販売地域は、沖縄、寒冷地を除く全国。

 「スマートブリーズZERO」は、「2×6ウォール」の超高断熱性能により、太陽光発電わずか2kWの搭載で「Newスマートブリーズ」の使用電力相当量を発電、年間の冷暖房費がゼロになるというもの。都心部の狭小地など厳しい敷地条件や、複雑な屋根形状においても必要量の太陽光パネルが設置可能。また、従来はパネルの反射光による近隣トラブル防止の観点から屋根北面への設置は避けられていたが、今回、反射光を低減した防眩パネルも用意した。

 販売参考価格は、施工面積(空調対象床面積)50坪で246万2,400円(税込み)。付帯電気工事費は別途必要。

 なお、同システムの発売にあたり、モニターハウス募集のキャンペーンを実施する。募集期間は7月5~27日、全国限定40棟。募集要件は、7月31日までに請負契約が可能で、10月末までに着工、2015年2月末までに建物竣工が可能であること。詳細は、同社ホームページを参照。

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