不動産ニュース / 開発・分譲

2014/7/11

千葉・八千代に認知症対応型デイサービス施設/大東建託

「アスウェル八千代台」外観
「アスウェル八千代台」外観

 大東建託グループのケアパートナー(株)(東京都港区、代表取締役社長:白井孝和氏)は11日、認知症対応型デイサービス施設「ケアパートナー アスウェル八千代台」(千葉県八千代市)を開設した。

 同社は現在、全国64施設でデイサービス事業を展開している。今回オープンした「アスウェル八千代台」は、2007年6月より運営している「ケアパートナー八千代台」の室内を一部改修し、認知症ケアに特化したサービスを提供する、同社初のデイサービス施設。一般のデイサービスに認知症対応スペースを併設した施設は珍しく、同市では初めてとなる。

 サービス内容は、生活に必要な筋力を作るマシントレーニング「Qアップトレーニング」やアロマケア、セラミック足湯、学習療法など。内装は認知症予防効果が得られるとされている「昭和」をモチーフとした。

 定員は12人。地域密着型サービスの指定を受けているため、八千代市の被保険者のみが利用可能。

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