不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/7/14

不動産売買事業の伸長で売上・利益とも2割増/東武住販14年5月期決算

 (株)東武住販は11日、2014年5月期決算(非連結)を発表した。

 同期(13年6月1日~14年5月31日)の売上高は43億1,700万円(前期比20.6%増)、営業利益3億4,300万円(同26.9%増)、経常利益3億2,400万円(同24.2%増)、当期純利益1億9,000万円(同26.6%増)。

 主力の不動産売買事業は、自社不動産売買事業の販売件数が251件(同46件増)と伸び、売上高は38億1,200万円(同21.6%増)、営業利益5億1,000万円(同21.9%増)と伸長。不動産賃貸事業は、自社不動産賃貸事業が伸びたが、賃貸仲介、管理受託が伸び悩み売上高1億6,000万円(同29.9%増)、営業利益3,700万円(同15.8%減)にとどまった。

 なお、次期については売上高47億1,600万円、営業利益3億8,500万円、経常利益3億7,400万円、当期純利益2億1,700万円を見込んでいる。

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