不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/7/15

主力事業の利益率が向上。増収増益達成/インテリックス14年5月期決算

 (株)インテリックスは14日、2014年5月期決算を発表した。

 当期(13年6月1日~14年5月31日)の連結売上高は263億8,100万円(前期比2.1%増)、営業利益は14億9,700万円(同96.6%増)、経常利益は11億3,800万円(同256.3%増)、当期純利益は8億1,300万円(同356.7%増)となった。

 主力事業である中古マンション再生事業では、平均販売価格が2,178万円(同4%増)となったものの、採算性を重視した仕入れを行なったことから、販売件数は1,037件(同87件減)となり、販売売上高は225億9,000万円(同4.0%減)に。また、マンションによる賃貸収入売上は2億1,400万円(同11.5%減)となった。
 これらの結果、同セグメントの売上高は228億4,400万円(同4.1%減)となったものの、営業利益は収益性の改善により大きく伸長し、13億9,300万円(同68.2%増)を計上した。

 次期については、売上高272億5,900万円、営業利益12億1,500万円、経常利益8億7,000万円、当期純利益は5億5,700万円を見込んでいる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。