（株）エー・ディー・ワークスは15日、2015年3月期第1四半期決算を発表した。
当期（14年4月1日～6月30日）の連結売上高は14億7,900万円（前年同期比52.5％減）、営業利益1億800万円（同45.6％減）、経常利益6,500万円（同61.3％減）、当期純利益3,600万円（同64.2％減）。
主力の収益不動産販売事業は、販売棟数が4棟（同6棟減）にとどまったことから、売上高は11億5,900万円（同52.6％減）、営業利益1億6,900万円（同34.3％減）にとどまった。
また、ストック型フィービジネスでは、収益不動産残高の拡充に努め、賃料収入は1億5,900万円（同70.1％増）と伸長。売上高も3億1,100万円（同37.9％増）、営業利益1億900万円（同61.1％増）となった。
なお、同社では連結会計年度の経営目標を「業績計画」として表示しており、通期の連結業績計画は、売上高127億円、経常利益5億円を見込む。
