不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/7/23

主力の住宅事業、販売可能戸数不足により売上減/ウッドフレンズ14年5月期決算

 (株)ウッドフレンズは18日、2014年5月期決算を発表した。

 当期(13年6月1日~14年5月31日)は、連結売上高294億6,500万円(前年同期比5.5%増)、営業利益8億6,300万円(同12.4%減)、経常利益5億6,000万円(同19.8%減)、当期純利益1億8,500万円(同45.9%減)。

 主力の住宅事業は、職人不足や資材の欠品等に起因する住宅生産の遅滞により、販売可能戸数が不足。さらに消費税増税による特需が予測に至らず販売戸数が前期実績を下回った結果、売上高248億3,700万円(同2.0%減)、営業利益10億2,400万円(同10.0%減)。

 AM事業については、ゴルフ場の運営や公園施設の運営管理・施設管理を実施。売上高15億9,700万円(同増減なし)、営業利益3億900万円(同12.1%減)となった。

 なお次期は、連結売上高342億5,100万円、営業利益10億6,200万円、経常利益7億3,200万円、当期純利益4億5,600万円を見込んでいる。

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