不動産ニュース / その他

2014/7/23

群馬・嬬恋などで太陽光発電所を着工/ケン・コーポレーション

烏山市で着工した太陽光発電所「ケン那須烏山太陽光発電所」イメージ
烏山市で着工した太陽光発電所「ケン那須烏山太陽光発電所」イメージ

 (株)ケン・コーポレーションと同社グループ各社は23日、群馬県吾妻郡嬬恋(つまごい)村および栃木県那須郡烏山市で4ヵ所・出力合計約33MWの太陽光発電所の新設工事に着手したと発表した。同社は現在、東京電力管内で出力合計68MWの太陽光発電所を計画しており、今回着工した施設はその端緒となる。

 嬬恋村では、複数の土地所有者から土地を賃借し5ヵ所で合計約8MWを計画。このうち3ヵ所4.4MWを5~7月に着工。残りの2ヵ所についても年内に着工する計画。烏山市では、自社所有地などに最大出力28.8MWの太陽光発電所を7月に着工した。

 また茨城県日立市では、自社所有地や複数の土地オーナーからの貸借によって用地を確保。最大出力31.2MWの太陽光発電所を計画しており、2015年春に着工する予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。