不動産ニュース / 開発・分譲

2014/7/25

さいたま市最大級の戸建住宅地、新街区の販売開始/ポラスグループ

「公園街区」の外観
「公園街区」の外観

 ポラスグループのポラスタウン開発(株)と(株)中央住宅が開発・販売を進めてきた「大宮ビジョンシティ みはしの杜」(埼玉県さいたま市、総戸数125戸)の新街区「公園街区」(全24戸)が完成。26日より、第4期販売を開始する。

 同開発地は、JR「大宮」駅バス10分、県営三橋団地バス停徒歩3分に立地。開発総面積は約2万5,000平方メートル。「永住」をテーマに、「健康・安全・景観・省エネ」を実現する環境重視型の家とまちづくりを進めている。

 今回完成した「公園街区」は、同開発地の東部に位置。ヨーロッパの町中の広場をイメージした「石の公園」、芝生の「丘の公園」、レンガ敷きの遊歩道「道の公園」を設けた。

 各住戸は低炭素建築物認定基準に準拠し、高いCO2性能を確保。「健康を育む工夫」「パッシブ設計の工夫」「循環を生む工夫」「エコノミーの工夫」の4つの「環境性能」を備える。エネルギーの見える化だけでなく、窓開けのタイミングを知らせる採風アラートや植栽メンテナンス情報などと連動するライフサポート型オリジナルHEMSを搭載している。

 土地面積は150平方メートル、建物面積は95~120平方メートル。販売価格は3,750万~4,780万円。

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