不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/7/30

「ダイビル本館」の収益寄与等により前年比プラスを確保/ダイビル15年3月期第1四半期決算

 ダイビル(株)は29日、2015年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(14年4月1日~6月30日)は、連結売上高89億3,500万円(前年同期比1.1%増)、営業利益28億500万円(同1.9%増)、経常利益26億3,900万円(同2.9%増)。特別損失として、建替関連損失等計12億4,700万円を計上し、当期純利益は8億9,000万円(同43.4%減)となった。

 主力の土地建物賃貸事業は、「ダイビル本館」(大阪市北区)の収益寄与等により、売上高67億9,900万円(同1.2%増)を計上。営業利益は29億2,000万円(同3.1%増)の増益となった。

 ビル管理事業については、新規受託契約の受注等により、売上高25億6,300万円(同0.9%増)、営業利益1億7,700万円(同8.6%増)を計上。
 
 通期については、売上高360億円、営業利益93億円、経常利益76億円、当期純利益43億円を見込む。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。