不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/7/30

不動産事業は減収減益。全体では営利5%増/小田急15年3月期第1四半期決算

 小田急電鉄(株)は30日、2015年3月期第1四半期決算を公表した。

 当期(14年4月1日~6月30日)は連結営業収益1,275億5,800万円(前年同期比0.2%増)、営業利益154億4,100万円(同5.6%増)、経常利益151億3,100万円(同10.6%増)、当期純利益113億200万円(同25.2%増)。

 不動産事業については、分譲事業で住宅販売戸数が減少。賃貸業においても前期に物件を売却したことで営業収益119億5,800万円(同9.8%減)、営業利益28億4,600万円(同8.3%減)の減収減益となった。

 なお通期業績については連結営業収益5,153億円、営業利益439億円、経常利益358億円、当期純利益243億円を見込む。

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