不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/7/30

期初受注残の増加が貢献、住宅カンパニーは営利33%増/積水化学工業15年3月期第1四半期決算

 積水化学工業(株)は30日、2015年3月期第1四半期決算を公表した。

 当期(14年4月1日~6月30日)は連結売上高2,558億6,400万円(前年同期比5.5%増)、営業利益158億6,000万円(同57.9%増)、経常利益158億8,200万円(同26.3%増)、当期純利益82億4,600万円(同20.3%増)。

 住宅カンパニーは売上高1,167億円(同7.0%増)、営業利益75億円(同33.1%増)。期初受注残高が前年同期を上回っていたことから、増収・営業増益となった。受注については、消費増税に伴う反動減などから前年同期を下回った。

 なお通期業績については連結売上高1兆1,540億円、営業利益870億円、経常利益850億円、当期純利益460億円を見込む。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。