不動産ニュース / 調査・統計データ

2014/7/31

新設住宅着工、4ヵ月連続減少。貸家は16ヵ月連続増加/国交省調査

 国土交通省は31日、2014年6月の建築着工統計を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は7万5,757戸(前年同月比9.5%減)で、4ヵ月連続の減少。新設住宅着工床面積は650万7,000平方メートル(同13.6%減)と、5ヵ月連続の減少となった。季節調整年率換算値は88万3,000戸。

 利用関係別では、持家が2万4,864戸(同19.0%減)で5ヵ月連続の減少。うち民間資金による持家は2万2,353戸(同18.5%減)と、4ヵ月連続で減少した。分譲住宅は、1万9,415戸(同11.9%減)で5ヵ月連続の減少。うちマンションは7,754戸(同24.5%減)と5ヵ月連続の減少となり、一戸建住宅は1万1,491戸(同1.4%減)と、2ヵ月連続の減少となった。
 貸家については、3万1,058戸(同1.8%増)と16ヵ月連続で増加した。

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